子どもが伸びる間取りのポイント3選

マイホームをつくる際に考えておきたいポイントとして、お子様の教育面を重視される方もとても多いです。

間取り次第でお子様に与える影響は大きいので、しっかり検討するようにしましょう。

 

今回ご紹介する3つのポイントはお子様へ良い影響を与えられると思いますので、是非ご参考にしてみてください。

 


1.手洗いのための洗面台とかばんなど収納できるスペースを玄関近くにつくる

 

子供の教育について「習慣化」することは大事なことです。学校から家に帰り、まずは手を洗い、かばんなどを片付ける。簡単なことですが、なかなかできない子供も多いと思います。

間取りをつくる上で、玄関近くに手洗い用の洗面台があり、そこからリビングに行く動線にかばんなどの収納スペースをつくるだけで自動的に習慣化できます。

 

 

 

2.子供部屋を充実させすぎない

 

子供とコミュニケーションをとる時間も非常に重要です。子供部屋が広く、テレビがあると居心地が良くなり、子供部屋の滞在時間も長くなると思います。

最低限の机とベッド、収納スペースだけ設けておくだけで十分です。なるべく子供部屋を充実させず、リビングやダイニングの滞在時間が長くなるようにすることも良いと思います。

 

 

 

3.リビングまたはダイニングスペースに勉強できる場所をつくる

 

子供部屋で勉強する子よりも学力が高いと言われています。東大生の6割がリビングやダイニングで勉強していたと言われているほどです。

子供部屋にこもって勉強するよりもお母さんとコミュニケーションをとりながら勉強することが良いです。わからない部分があるとすぐに聞くこともできるので効率的に勉強することもできます。

 

 

必ずしもこの3点を守ればお子様が賢くなるわけではありませんが、良い影響は与えられると思います。

間取りをご検討中の方は、是非取り入れてみてください。